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こんにちは。
今回のEコンサート出演者へのインタビューは、第7回、第17回、第38回の公演に出演いただきましたパーカッショニストの齊藤珠希さんです。

浜松フィルハーモニー管弦楽団(以下浜フィル)：今までに3回夢汎ホールで開催致しましたEコンサートにスティールパンの演奏でご出演いただきましたが、ご感想をお聞かせ下さい。
齊藤珠希(以下齊藤)：夢汎ホールはホールの音響や雰囲気が素晴らしく、またお客様との距離感も近いためクラシカルな雰囲気を出しつつアットホームな空気感も作り出せるなと感じます。休憩中にホワイエでお客様とゆったりお話できたことも良かったなと思いました。

浜フィル：皆さんにお聞きしている質問ですが、パーカッションを始めたきっかけを教えて下さい。
齊藤：中学校1年生で吹奏楽部に入部したことがきっかけです！

浜フィル：打楽器の方々は様々な楽器の方と演奏をされていらっしゃいますが、アンサンブルの醍醐味はどのようなところだと思いますか？
齊藤：さまざまな音色が交わる点がアンサンブルの醍醐味だなと感じます！
本番はもちろん、リハーサルでもそれぞれの音楽性を魅せ、刺激しあえるところもいいなと思いますし、その音楽への情熱がお客様へ伝わったら100点だと思います！

浜フィル：今までも浜フィルEコンサートではポピュラー音楽を中心のプログラムで演奏していただいておりましたが、今後Ｅコンサートで取り組みたいプログラムなどはありますか？
齊藤：昭和のヒット曲など！
あとは難しいかもしれませんがパーカッションを入れて3名編成でできたらより華やかになるなと感じました！

＝プロフィール＝
齊藤珠希　パーカッション

神奈川県川崎市出身。4 才よりピアノ、12 才より打楽器・マリンバを始める。 2013年洗足学園音楽大学卒業。現在、都内・東海地方を中心に吹奏楽やオーケストラ、 音楽指導、音楽鑑賞教室、イベント演奏、レコーディング、メディア出演等、幅広い活動を行なっている。
2017年3月、2018年11月 自身のリサイタル 「齊藤珠希マリンバコンサート」を開催。
2017年5月 NHK 大河ドラマ「おんな城主直虎」コンサート出演。2018年1月 台湾の台北市内の音楽イベントにゲストとして招かれマリンバ演奏をする。2019年10月 NHK土曜ドラマ「少年寅次郎」の劇伴のアーティストに起用。
これまでに打楽器及びマリンバを、白石元一郎、高田亮、藤井むつ子の各氏に師事。
WISH Wind Orchestra、浜松フィルハーモニー管弦楽団登録団員、フィルハーモニックウインズ浜松団員。